確定申告や予定納税など、さまざまな税金を払うケースがありますが、スマホアプリ納付のやり方が最近変わり、e-taxの受信ボックスに来る通知内のリンクから出ないと支払いができません（2025年10月現在）。
なので、必要な支払いがある方は、国税の方から該当の内容と金額および各種支払いリンクが仕込まれたメールがe-taxサイトに来るので、その指示に従っていれば良いのですが、受信から2ヶ月を過ぎるとリンクがグレーアウトして支払いができなくなります（2ヶ月というのはコールセンターに問い合わせて聞いた話）。
また、それ以外にも何らかの理由で書面での支払い通知が来ていても、e-taxの受信ボックスにメールが来ず、スマホアプリ決済ができないという場合もあります。e-tax内にスマホアプリ決済リンクの生成方法があり、こういうケースでは自分で申請して生成するのだとコールセンターで教えてもらったので、備忘録としてまとめておきます。
スマホアプリ納付がなぜお得なのかはこちらの記事からどうぞ。
スマホアプリ決済リンクの生成方法
まずe-taxのサイトへGoogle検索などから行き、ログインをします。e-taxにログインすると、画面上部に「申請・納付手続きを行う」というボタンが出てきます。
先に進むと、「納付情報を登録する＞納付情報郎登録依頼」と進めますので、タップして先に進みます。
ここで提出先税務署、税目、課税期間・申告区分、納税額を登録します。これらの情報は、書面で届く納付書や元々e-taxの受信ボックスに来ているメッセージに記載があるはずです。
登録が完了したら次へ進み、内容に間違いがないかを確認して送信を行います。フォルダ選択は、何も設定していなければ共通フォルダを選択できるかと思います。※通常e-taxの受信フォルダでメッセージを受信している場所
登録後すぐに、e-taxの受信ボックスに納付情報に関する連絡が届きます。
この中に「スマホアプリ決済」のリンクが含まれていますので、ここから支払いを進めます。
スマホアプリ決済での支払い方法、特にポイント面でお得とされるAmazon Payでの支払い方法はこちらの記事で詳しく説明しています。
支払いを進める際には、納付情報が紐付いた状態で手続きが進みます。以前はこの支払い画面で、各種情報を入力していましたが、先の手順で事前情報を入力済みなので、ここでは支払いをするだけです。
これで支払いは完了になります。
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